『十種(とくさ)の宇宙』ってどんな絵?
古神道で伝わっている、
十種神宝(とくさのかんだから)の十個のシンボル
が、全て入っております。
それぞれのシンボルをバランスよく配置し、
繰り返すことによって、
色鮮やかな紋様画に仕上げました。
「古神道」という言葉から
古風なイメージを持たれるかもしれませんが
現代のアートらしく
オシャレに飾れるようにしてみました。
十種神宝(とくさのかんだから)とは
饒速日命(にぎはやひのみこと)が天から降りるとき、
死者をも生き返る力が秘められたという
十種類の神宝を天の神様から授かりました。
十種神宝に守られた饒速日命は、
巨大な船に乗り、無事に河内国に着いた
そうです。
このことから、
大きなパワーを宿した宝物
であると言われています。
・おきつ鏡
・辺都 (へつ) 鏡
・八握 (やつかの) 剣
・生玉 (いくたま)
・足玉 (たるたま)
・死反玉 (まかるかえしのたま)
・道反玉 (ちがえしのたま)
・蛇比礼 (へびのひれ)
・蜂比礼
・品物 (くさものの) 比礼
の10種。
書物としては
『先代旧事本紀』
に出てきます。
(記紀には出てきません)
↓わかりやすく手描きしてみました
鏡が2種、剣が1種、玉が4種、比礼が3種類
で構成されています。
(比礼とは、
女性が身に着けるスカーフの様なもの。
天女様がまとっているものを想像するとわかりやすいです)
天照大神が、天孫降臨の際に
ニニギノミコトに手渡したのは
「三種の神器」でした。
<三種の神器>
八咫鏡(やたのかがみ)
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
対して、
ニギハヤヒノミコトは
十種類もの宝物を持って降りてきた
ということでした。
ニギハヤヒノミコトは
物部(もののべ)氏の祖神で、
『先代旧事本紀』も
物部氏に関する記載が多いことから
物部氏の関係者が書いたものだと
いわれています。
Youtubeでサラッとまとめてます。
絵の概要(サイズ・画材など)
絵は、ポストカードサイズなので、
手帳などにも入ります。
サロン・お店のインテリアとして
大切な方へのプレゼントとして
また、ご自宅のワンポイントに
お買い求め下さる方も多いです。
画材は、
ゲルペン・パステル・色鉛筆・絵具
全て手描きで、一点モノです。
フレームはこちらで、絵に合わせてお選びします。
お持ちのフォトフレームを使われる場合
マットの入ったものか、
ガラス面が直接作品に
密着しないものがオススメです。
(キラキラがガラス面に付着することがあるため。
必ずそうなるわけではありませんが、
可能性があるので)
ご注文方法
絵のみ→ 13,000円/送料無料
フレーム付き→ 20,000円/送料無料
・絵のサイズ・・・ポストカードサイズ(100×148mm)
・画材・・・ゲルペン・パステル・色鉛筆・絵具
・お届けまで3週間~1ヶ月
お申し込みフォームで、制作してほしい絵の色合いをお伝え下さい。下記の過去作品をご参照の上、番号でお伝え頂いても大丈夫です。
一点モノなので、全く同じにはなりませんことをご了承下さい。(近付けるよう努力はします!)
↓ご希望の方は下記フォームへお進み下さい↓
<過去の作品例>(ご注文の参考にして下さい)
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