25日から始まるコラボ展で
一緒に展示させて頂く小林晴明さん。
どんな人ですのん?
ということで、ちょっとご紹介。
まずはプロフィール。
《小林晴明プロフィール》
兵庫県丹波篠山生まれ。
大阪文学学校にて小説、詩を学ぶ。
環境雑誌「グローバルマインド」の編集部を経て独立。「いい話の新聞社」記者、携帯電話コンテンツに「晴明様の恋のおみくじ」「寺社仏閣案内サイト」を製作。おとぎ話やファンタジーなどの得意ジャンルを生かし、難解な『古事記』をより豊かなものがたり性に富んだストーリーに仕上げることに成功。
1999年、サン・グリーン出版を設立し宮崎みどりとの共著、5万7千部のベストセラー「古事記のものがたり」を出版。
阿倍王子神社、枚岡神社、御幸森天神宮にて「古事記を楽しむ会」を主催。
その他にも日本各地で講演活動をするかたわら、『豪華客船にっぽん丸』日本一周クルーズにて寄港地にちなんだ日本の神話「古事記」の語り部として活躍中。
「古事記のものがたり」という本をご存知でしょうか。
見たことある!っていう方もいらっしゃるかもしれません。
出版社を通さない、直販出版で、
現在5万7千部を売り上げておられます。
最初の頃の奮闘記がだいぶおもしろいです。
「自分の本は自分で売ります。
“古事記のものがたり”出版までの奮闘記」
この本は、
奥様である宮崎みどりさんとの共著なのですが、
奮闘記では、
直感で進んでいくみどりさんと、
翻弄されながらもついていく晴明さん
の描写がかなりおもしろいんですよ~
ご夫婦の写真
「古事記のものがたり」は、書店では売っていません。
全国の神社で取り扱っております。
(→取り扱っている神社一覧)
そして、10年以上前から「古事記を楽しむ会」
(当時は「古事記を親しむ会」)
を主催されています。
現在は、
枚岡神社、阿部王子神社、御幸森天神宮など
5教室で展開されています。
お二人のお人柄や、
楽しく学べるお話が人氣です。
各地の古事記を楽しむ会についてはこちら
御幸森天神宮での古事記を楽しむ会についてはこちら
さて、そんな晴明さんが、数年前から
「神靈札(かみふだ)」というのを作り始めました。
ABCクラフトで「パーチメント」という手法に出会ったことで
閃いたそうです。
昔から「カードを作りたいな~」という願望は持っていた晴明さん。
パーチメントと出会うことで
やっと実現しました。
約2年前に、ご自宅で拝見した神靈札
最初は売るつもりはなく、
自分で遊ぶ用のカードとして制作してたのですが、
色んな人に見せていると、
「売って欲しい!」という声が上がり出しました。
見事、47柱の神々のカードを作り上げ、
2017年の5月に個展をされました。
大盛況のうちに惜しまれつつ終了した個展。
今回のコラボ展では、
残っている神靈札25柱を展示される予定です。
まるで子供が描いたかのような、
ユニークな説明文が神様ごとについています。
これも見どころのひとつです。
さて、晴明さんのこと、少し伝わりましたでしょうか!
書いている私もちょっと力尽きてきたので、
このあたりで終わります。
コラボ展ぜひ、お越し下さ~い!
<小林晴明・森田明子コラボ展> ←終了しました
【日時】
2017/10/25(水)~ 10/29(日)
12:00 ~ 17:00
【場所】
御幸森天神宮(みゆきもりてんじんぐう)社務所
〒544-0034 大阪市生野区桃谷3-10-5
《問い合わせ》090-9698-9170 / morio_122@yahoo.co.jp(森田)
JR桃谷駅から徒歩10分 / JR・地下鉄・近鉄鶴橋駅から徒歩15分
市バス 御幸通り下車すぐ / 駐車場 5台(境内の砂地のところ)