いつもお世話になっております。
画家の森田明子です
10月10日に出店した
オンラインアーティストイベント「これが私展」
11月28日に出店した
オンラインイベント「ハンドメイドオンラインマルシェ」
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二つのイベントで私が試したこと、
そしてその結果について残しておこうと思います。
ちなみに、Remoという媒体を使った
イベントでした。
知らない方のために
Remoについてザックリ書いておくと
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オンラインの会場が
結婚式場を真上から見たような図になっており
机と席がいくつもセットされています。
それがリアルイベントで言う「ブース」として
割り振られていて、
お客様は空いている席をダブルクリックして
そのブースの主と話すことができます。
出店者は、PCカメラで自分を映すのと
シェアスクリーン機能で動画や画像などを
見せることができます。
実際のお買い物については、
ネットショップを持っているか
オンライン決済ができることが必須。
今回は「BASE」で作ったSHOPを
活用されている方が多かったです。
10月のアーティストイベントでの見せ方・導線
さて、私が実際に
どういう出店形式を取ったかを
書いていこうと思います。
まず、前回の10月のオンラインイベント
でのこと。
アーティストさん30人が集まるイベントでした!
その時は、
画面に自分自身が映る形で、
制作過程などの「イメージ動画」
をスクリーンに流しました。
動画のQRはホームページに飛ぶようにしてました。
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結果、
自分の絵の発展の歴史、画家としての歴史、
絵の描き方、モチーフの成り立ち、
などを聞かれることが圧倒的に多くて、
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自分の世界観のことを
4時間ずっと話していたような気がします。
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「人」が中心になって映っているので、
直接質問したり話したりする意識になるのは
そりゃそうで。
私自身もうまく言葉での誘導ができなかった
反省はありました。
出たとこ勝負、聞かれたことに答える、
という感じになっちゃいましたね。
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11月のハンドメイドマルシェでの見せ方・導線
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そして、オンラインイベント2度目の挑戦。
今度はハンドメイド作家さん中心のマルシェです。
自分自身は映さずに実演している手元を映す
自分は声だけ
しゃべらない時は音楽を流している
スクリーンに映す動画は
商品の画像と名称と値段をはっきりと提示
SHOPに直接飛ぶQRを貼る。
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という風に意図的に変えてみました。
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で、今回どうだったかというと、
「こういうものを売っているんですね」
という会話が最初から出ました。
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また、ずっとしゃべっているというよりは
実演を堪能して頂く「無言」の時間も
ありました。
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それも自然に発生して、
無言が不自然にはならなかったです。
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世界観のお話ばかりではなく、
商品についての会話ができましたね~
私も前回の経験があったので、
より具体的に試行錯誤できたのが
よかったです。
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前回は「アーティストのグループ展」
今回は「マルシェ」だったので
まぁ、方向性としては合っていたのかなーと。
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あと、自分自身を映さずに
手元だけを映すことで、
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「しゃべらなければ!」という
プレッシャーがなくてよかった
という感想を頂いたので
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知らない人と話すのが苦手なお客様には
この方がいいのかもしれません。
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なんだか、
かっちりした感想になってしまいましたが、笑
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「出展でこの形式を試してみた!」
という視点からお話しました!
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オンラインマルシェやオンラインイベントに
出店する予定がある方は
参考にしてみて下さい!
そんな森田さんが、ただいま募集中なのは・・?