私は欲が深い。

 

意外に思われるかもしれませんが、
私は結構、欲が深い人間です。

 

「神社の一人娘」であるという立場から、
小さい頃からなんとなく人生が決まっているような
窮屈な想いをずっと感じながら生きてきました。

その反面、やりたいことはいつだってあって、
好きなことはいつだって答えることができる人間でした。

 

仙酔島

 

昔なりたかった職業と言えば「漫画家」だったのですが、
中学も高校もサイン帳を見ると「神社をやりながら漫画家をする」
って書いてるんですよね。笑

「漫画家」って書けばいいのに。笑

 

でもそれくらい自分にとって「現実」だったのです。

 

そんな「現実感」を隣に置きながら生きてきたため、
大学卒業後も、「たぶん27歳くらいになったら結婚とかして神社に戻るのだろう」って
ぼんやりと思っていたのです。

 

自分の中でリミットが決められていたのですね。
なので、「やりたい」と思う職種しか選ばなかったし、
その仕事の中で学べることは前のめりにがんばった。

 

「時間に限りがある」と思うと、
「ただなんとなく日銭を稼ぐという目的だけで
仕事の中で何のやりがいも得ずに働く」なんてことは
できませんでした。

この仕事で得られることは、可能な限り得たい、
と思っていました。

 

仙酔島

 

で、なんと思っていたとおり
26歳で結婚して神社に戻ったんですよね。
思っていたことそのまんま実現してるしな。笑

 

結婚して神社に戻っても、
私の在り方はどうも変わっていないみたいです。

 

「神社で生きること」というのは
私にとって「決定していること」になってしまっている。
「なってしまっている」と書いたのは
その言葉通りです。
なってしまっていて、動かすことが簡単ではない。

 

仙酔島

 

私個人の性質は、
新しいことを生み出すのが好きで、
自分の世界を広げることも好きだし、
専業主婦でいたいような性格ではないのです。

 

その反面、いつも圧があり、リミットがある。

 

圧とリミットがあるからこそ、
私は個人的なことでは、
「やりたいことはとことんやりたい」という
強烈な欲を持っているのです。

もはや、使命感のように。

 

この記事のタイトル通り。
私は欲が深い。

私の欲の深さが、今の現実を作っています。