【神話に興味がある方にオススメ】「イナンナの冥界下り」安田登

 

「イナンナの冥界下り」安田登

 

オススメ本 イナンナ

 

この本かなりおもしろかった!
「イナンナの冥界下り」はシュメール語で書かれたメソポタミア神話。

 

イナンナはアフロディーテやヴィーナス、
聖母マリアなどの女神の源泉と言われている存在。

 

とても奔放で自分勝手な女神様なのですが、どこか憎めない。
そんなイナンナが冥界へと足を踏み入れる話。

 

 

 

「心」という漢字ができたのは、
漢字自体が発生してから300年後のことです。

 

その前の時代には「心」という概念がなかった、
と著者は言っています。

 

「心の前の時代」に書かれた神話は、
時間の観念もあやふやで、

人物もいつの間にか入れ変わったり、
おおらかでたゆたっている。

 

 

古代中国のイナンナとして紹介されていた女性「婦好(ふこう)」の話も
興味深かった。

強大な霊力を持ち、大軍を率いて戦うお后様。
日本の神功皇后にも通じる。

 

 

日本神話にも絡めて書かれていたので、
とてもわかりやすかったです(*^-^*)

100ページくらいですぐ読めますよ~